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- 2020.09.23 Wednesday
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広島和サンガ会のメンバー13名で、伊東先生と二泊三日の屋久島瞑想?ツアーに行ってきました。
島での三日間は、めずらしく一滴の雨も降らず、晴天に恵まれました。
雨の屋久島も美しいとは聞いていたのですが・・・。
十月の三連休ということで、船も満員でしたし、どこの名所も多くの観光客でにぎわっていました。
朝早く広島を新幹線で出発し、午後に屋久島に到着した我々は、港で借りたレンタカーに乗り込み、
飛行機でやってきた伊東先生と屋久島空港で合流し、島に詳しい先生の案内で、まずは千尋の滝と大川の滝へ。
雄大な滝との対面を果たし、そこから島の海岸線を時計回りに走ること一時間あまり、
途中の山道でたくさんの屋久シカと出会いながら、着いたところは灯台のある岸壁でした。
空と太陽と雲が織りなすきれいな夕日を満喫し、一路モッチョム岳の麓にある宿泊先のホテルへ。
広〜い貸切りの宴会場での夕食では、お酒も入って歌い出す者、踊り出す者で大盛り上がり。
翌朝は、大川の滝で瞑想しようということで、早朝にホテルを出発。
さすがに早朝とあって観光客は見えず、みんな思い思いの場所に座って瞑想し、やっと瞑想ツアーらしき雰囲気が・・・?。
ホテルで朝食をとったあと、白谷雲水峡へ。
すでに駐車場は満杯のようで、道路は手前からすでに車の行列。
この車や人の多さは、何度もこの島を訪れた伊東先生も目が点になるほど・・・。
結局、道路脇に駐車するように指示され、ぞろぞろ白谷雲水峡を目指す大勢の人と一緒に坂道を歩くこと約10分で入り口に到着。
そろってコースを歩き始めた私たちでしたが、歩くペースはまちまちで次第にバラバラになり、
太鼓岩まで行った人、辻峠までたどり着いた人、もののけの森で満足した人、楽しみ方はいろいろでした。
人が少なければ、屋久杉も含めた鬱蒼とした森の中は、きっと瞑想にはうってつけの環境だったのかも・・・。
かなりの時間を歩き回って疲れた私たちが次に目指した場所は、海がめの産卵で有名な永田浜でした。
陽が傾くまで、しばし波と砂と戯れ、ホテルを目指して永田浜をあとにしました。
二泊三日の旅も早いもので、もう最終日。
翌朝、風呂好きなメンバーたちは、夜も明けぬ時間に干潮の間だけ入れるという海中温泉へ。
真っ暗な中、露天での混浴をしばし楽しみました。
ホテルに残って寝ていた残りのメンバーも、足湯くらいは試してみようと一時間遅れで海中温泉に向かい合流。
ホテルに戻って朝食のあとは、前日の歩き疲れや連日の早朝行動で疲れがたまったのか、昼前までホテルでゆったり過ごすことに。
昼過ぎに伊東先生を屋久島空港まで送り、お別れしたあと我々は港へ。
次第に遠ざかる屋久島の姿を名残り惜しく感じながらも、船は一路鹿児島へ。
あっという間の屋久島ツアーでしたが、自然と緑がいっぱいの屋久島のエネルギーに浸り、親睦を深めた私たちは、
何とも言えない満足感の中で、ツアーを終えることができました。
忙しい中をはちゃめちゃな私たちに付き合い、いろいろ素敵な場所を案内してくださった伊東先生、
本当にありがとうございました。